産業カウンセラー
産業カウンセリングと身の上相談とコンサルティングの違い
カウンセリングとはクライアントの話をじっくり聴く事によって、
心の整理を促しクライアント自身の
「気づき」によって本来誰もが持っている
心の自己治癒力を引き出す手伝いをする事です。
身の上相談の場合、相談者は自分の身に
何が起こっているのかが解っており、
他者の言葉によって叱咤激励されたい場合が多いのです。
コンサルティングは専門家により具体的な指示を出してもらい、
実現するためのプロセスを組み立ててもらうものです。
身の上相談やコンサルティングは問題点がはっきりしており、
他者により導かれていくものですがカウンセリングは
カウンセラーがクライアントと同じ視点に立ち、
クライアントの全てを肯定し寄り添っていくものであります。
話を聞くだけなら誰にでもできると思う方も多いと思いますが、
きちんと勉強し産業カウンセラー資格を取得した者の
傾聴技法は中々素人にはできる事ではありません
産業カウンセラー資格を取得するには
産業カウンセラー資格を取得するには毎年1月に
全国各地の試験会場で実施される社団法人日本産業カウンセラー協会が行う
学科試験と実技試験に合格しなければなりません。合格率は6割程度です。
近年は人気の資格であり、講座は早い段階で申し込まなければ
あっという間に募集が締め切られます。
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産業カウンセラーの現状
現在日本は自殺大国と呼ばれています。
毎年3万人超の方達が自ら命を絶つという悲しい選択をしているのです。
元々もっている日本人の国民性がそうさせているのか、
耐え忍ぶ事を美徳とするちょんまげ侍時代から何百年経った今でも
人に悩みを打ち明けられず一人で抱え込んでしまったり
精神科にかかる事が大層な事と感じてなかなか病院に足を
運ができず、また自分が鬱だなんてとても人に言えないと
思っている人が多いからです。
自殺の多い年齢層としては団塊の世代と20代の層が多く
原因としては団塊の世代はとても頑張り屋が多い中、
リストラなどでレールから外れた時の気持ちの適応ができない者が多く、
また20代の層は溢れる選択肢の中から
自分自身の居場所や仕事を見つける事ができず、
悲観的で死へのハードルがとても低いのが特徴です。
このような不安定な世情の中、カウンセラーは
必用とされているはずなのですがカウンセリングのボランティア団体の
存在もあり産業カウンセラー資格を取得したからと
言ってすぐに仕事に結びつくわけではないのが現状です。
しかし年々増えていく自殺者の数は孤独な人間が増えている事を物語っており、
産業カウンセラー資格を取得した者の使命としては
もっとカジュアルな感覚でカウンセリングを日本に根ずかせ、
ちょっとした悩みでも人に相談する事は恥ずかしい事では
ないという意識を広めていく事だと思われます。
産業カウンセラーとは
産業カウンセラー資格は心理系の資格の登竜門です。
産業カウンセラーとは産業に
従事する者達の精神的ストレスを無くす事で、
作業が効率化される事を見込んで行われるようになった
カウンセリングを行う人を言います。
何の資格も持たない、また持っていたとしても
何の認定性もない学校や資格で自称カウンセラーが多い中、
旧国家資格だった事もあり知名度の高い最も信頼性のある資格と言えます。
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2008年12月23日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:民間資格
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